来たっ! “have to” を一発マスターだ! | 中学生の「英語」のコツ

教科ごとの勉強法

「have to」 の使い方が、分かりません…。

 
中学生から、こんなご質問を頂きました。

“ have to ” って何ですか?

 意味も、使い方も謎…」



大丈夫、安心してください。

とてもいい質問ですよ!

have と to がつながった、

“ have to ” という決まり文句
驚いたのですね。


あなたが見つけた “ have to ” は、

「~しなければならない」

という意味です。


すぐ分かる「ポイント」

今からお見せしますね。

これを押さえれば、
理解がグッと深まります。



読めば“お得”なレッスンです。

さあ、成績アップへ、行きますよ!


■“ have to ” = 「~しなければならない」

have to は「~しなければならない」という意味なので、

「読む」have to = 読まなければならない

「使う」have to = 使わなければならない

という意味になります。


もちろん、そのまま訳せば

“読むしなければならない”(?)

“使うしなければならない”(?)

とはなりますが、

皆さんは日本人なので、

・「読まなければならない

・「使わなければならない

と訳してくださいね!

中学生ですし、ここはOKでしょう。


そして語順なのですが、

“ have to ” の方が先

というルールがあるので、

「読まなくてはならない」“ have to ” read

「使わなくてはならない」“ have to ” use

の順にしましょう。

have to を先に言う。これがコツです!


“おおっ!”

という声が聞こえました。

そう、これが「成績アップの鍵」

どんどん使っていきましょう!


<発音ワンポイント>

“ have to ” の発音は、

have to [ハフ・トゥー]

となります。

[ハヴ] とにごらず、○ [ハフ] ですよ!


(※ “持っている” を意味する have [ハヴ] とは

 発音が異なります。

 正しく読めるようにしましょう!)



「主語」を付ければ、もう文に!

さあ、中学生の皆さん、

グイグイと成績を上げていきますよ。


「私は」「あなたは」といった
主語をつけるだけで、

あとはすぐ、文が作れます。


・私は、この本を読まなければならない

 I have to read this book.

・あなたは、この部屋を使わなければならない

 You have to use this room.


“おおっ!!”

感動の声が出ましたね。

中2英語のコツをつかみました。

もう、have to は怖くありません!



「よしっ!」

という声がたくさん聞こえました。

“ have to ” = 「~しなければならない」

の使い方が分かったのですね。


もちろん、「冒険」はまだまだ続きます。

“英語を使いこなす未来”へ――

さあ、出発の時間です!
 

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