数学の最初の一歩
このページでは、
★将来を変える、「数学」の勉強法
について解説します。
「平均点が取れなくて…」
そんな中学生は、
よく読んでみてくださいね。
■「数学」が苦手なかたへ: やり方のコツはあります!
数学で苦戦している人は、
「教科書」の基本題にしぼり、
そこだけは完璧を目指しましょう。
問題を限定すれば、
気が楽になり、
取り組みやすくなります。
基本例題だけにチャレンジして、
その代わり、解けなかった時は、
解説をじっくり読んでください。
解説が分からない時は、
学校や塾の先生に、
必ず聞いてくださいね。
(聞いた方が、ぜったいに速いですし、
上がりやすくなりますよ!)
そうやって数学の理解を深めていき、
「教科書の、基本例題は全部解ける」
という状態をつくりましょう。
それが終わったら、問題集を使います。
「学校配布のワーク」を開いて、
(基本題だけでよいので)
まず試験範囲を眺め、軽く解いてみて、
「解けた問題」「解けなかった問題」を
区別しておきましょう。
そして、解けなかった問題は、
解説をじっくり読んでください。
そうすることで、
「なぜ解けなかったのか?」
「どこで間違えたのか」が見えてきます。
(“見えれば”、弱点を乗り越えられますね!)
解説に納得したら、
後日もう1度、その問題に
取り組んでみましょう。
数学が苦手な中学生は、
このように、解説をじっくり読むという
習慣がないことが多いのです。
マルかバツか、という発想だけでは
「考え方」に目が向かないので、
上がらない原因はそこです。
ただ、こうして原因が分かれば、
成績アップの道が見えてきますね!
じっさい、数学とは、
「考える力」を伸ばすための科目ですから、
“考え方”にこだわれば、
最速で上がります。
しかも、ここまでお伝えしてきた、
◇解説を丁寧に読もう!
というアドバイスは、
「考え方に着目する」という
数学のコツそのものです。
この勉強法を試してみると、
「分かるようになってきたぞ!」と
実感が湧いてきますよ。
では、まとめですが、
1. まずは教科書の、基本例題をマスターする
2. 教科書をマスターしたら「問題集」へ
3. 間違った問題は、解説をよく読み、
自分の弱点をはっきりさせる
これら「3つのステップ」を大事にしましょう。
数学は“積み上げ式”なので、
学期や学年をまたいで、単元は
「つづき」の内容として発展します。
苦手なままでは
次の単元で苦労するので、
苦手分野は、早めに復習を!
…
<おわりに>
ここまでは主に、
・「定期テスト」で得点アップする方法
をお伝えしました。
ただし――
高校受験に合格するには、
「実力」をつける必要があります。
(じっさい、定期テストは高得点でも、
模試では下がってしまう…
そんな中学生が多いですね。)
実力をつける方法については、
★高校受験の「数学」の勉強法
と題した、別記事をご用意しました。
こちらのページでお読みいただけますので、
「定期テスト」で上昇した1、2年生、
そして受験学年である3年生は、
ぜひ“実力アップ法”をご利用ください。
合わせて読みたい!成績アップにつながるオススメページ
では、実際に学力が付く問題集をどうやって選べばよいのか?
問題を解く際に、確実に実力が付く進め方とは?
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合同会社エンカレッジ
代表 佐々木勇気
こんにちは、佐々木です。
私は10年間で200名以上の中学生の生徒さんを指導してきましたが、そのうち8割以上が「塾に行っても成績が上がらない」という悩みを抱えていました。しかし、多くの中学生の生徒さんを教える中で、そんな生徒さん達に共通する特徴があることが分かりました。⇒続きはこちら
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茨城県在住 飛田様
中3の娘の成績が上がらず、
何か手立てはと悩んでいました・・・
愛知県在住 渕田様
私自信のあせりからか、
子供たちにプレッシャーを・・・
私は中学時代にオール5を取りました。
なぜそれが可能だったのか?
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