第２弾！「疑問詞」で、成績アップ！（where と when）

「疑問詞」は、他にもあるの…？（where と when）

　
中学生から、こんなご質問が届きました。

「what や who 以外にも、

　疑問詞はいろいろあるのですね。

　まず何を覚えれば…？」

すごく良い質問ですね！

では、基本の「疑問詞」を紹介します。

結論から言うと、

◇「どこ」 where

◇「いつ」 when

この２つも重要です。

詳しく説明しますね。

さあ、成績アップへ、行きますよ！

■まずは準備体操を！

“えっ？　疑問詞って何ですか”

“ yes / no で答えてはいけない？”

と驚いた中学生はいませんか。

でも、そんな皆さんは、

こちらのページをまだ読んでいませんね？

◇「疑問詞」とは何か

　⇒ yes / no ではなく、“内容”を答える

大事な初級英語のコツを、

しっかり解説しています。

特に――

大きく差がつく what と who について、

中１英語の根本を示したので
ぜひご覧ください。

読んだあとに戻ってくると、

“すごく分かるようになったぞ！”

と実感がわくでしょう。

（ネット検索で、

　途中から読み始めた中学生も
　いると思います。

　大事なページは、リンクを貼って
　読めるようにしておきますね。

　英語のコツは、基礎から順に
　積み上げることです。

　一歩ずつ、実力アップできますよ！）

…

■“where” と “when”を押さえよう！

では、準備のできた中学生に向けて、

本題へと進みましょう。

次に覚えたい「疑問詞」は２種類です。

◇「どこ」 where

◇「いつ」 when

この２種類となります。

当たり前ですが、

次のようなやり取りは不自然ですね。

・あなたは、どこに住んでいますか？

⇒ ×はい、そうです。

これはおかしいですよね（笑）

日本語だったら絶対しないのに、

つい何でも yes / no で答えてしまうのが、

初心者の誤解です。

“聞かれたこと”に答える――

これがコミュニケーションのコツですよ。

たとえば、where （どこ）という語に

注目してくださいね。

・あなたは、どこに住んでいますか。 Where do you live?

⇒ 私は、横浜に住んでいます。 I live in Yokohama.

これならＯＫですね！

住んでいる場所を聞かれたので、
町の名前を答えましょう。

（where ＝どこ　と聞かれたら、

　yes / no で答えることはできません。）

・あなたは、どこで勉強しますか？　Where do you study?

⇒ 私は、自分の部屋で勉強します。　I study in my room.

こんな風に答えましょう。

コツが見えてきましたね。

“when” （いつ）もこわくないですよ。

見てみましょう。

・あなたの誕生日は、いつですか？　When is your birthday?

⇒ ４月１５日です。　April 15.

・あなたは、いつテニスをしますか？　When do you play tennis?

⇒ 私は、放課後にテニスをします。　I play tennis after school.

こんな風に、答えましょう。

when （いつ）は、

日付や時間帯を尋ねるものです。

誕生日を尋ねたり、

予定を尋ねたりできますよ。

“いつ” テニスをするのと聞かれたときは、

・「放課後」と答える

・曜日を答える

・時間帯を答える

などすればＯＫです。

疑問文は、

yes / no の質問だけではありません。

「聞かれた内容」に答えましょう。

これがコミュニケーションのコツですね！

…

「よしっ！」

という声がたくさん聞こえました。

◇疑問詞―― where と when

を理解したのですね。

もちろん、「冒険」はまだまだ続きます。

“英語を使いこなす未来”へ――

さあ、出発の時間です！
　