理科・・・これを意識しよう!
このページでは、
★素早く上がる、「理科」の勉強法
について解説します。
“今すぐ上げたい!”という中学生は、
しっかり読んでみてくださいね。
■理科は、“暗記”と“計算”が半々!
ズバッと要点を言いましょう。
こんな公式が成り立ちます。
理科の勉強法 = 「社会」の勉強法 + 「数学」の勉強法
この意味を理解すれば、
お子さんは次のテストで
成績アップが可能です。
では、説明を続けます。
理科は、「暗記分野」 と「計算分野」に
大きく分かれます。
すなわち、単元ごとに、
“どちらの要素が強いか”が変わるのですが、
学校ワークの問題構成を見れば、
各単元がどちらなのか、一目瞭然です。
たとえば、
「植物」や「人体」の単元は、
典型的な“暗記”分野です。
“知っているか、知らないか”の
クイズに近いので、
用語の知識を増やすだけで、
得点アップできるのです。
(この点で、「社会」と同じですね。)
あっという間に上がるのは、
こうした“暗記分野”ですから、
理科が苦手な中学生は、
こうした分野から始めましょう!
こちらのページでお勧めしている、
★「社会」の勉強法 (=“暗記系”の学習)
がそのまま使えるので、一気に上げられます。
いっぽう、別のタイプの単元、
たとえば「オームの法則」や「湿度」は、
「理解力+計算力」が必要です。
つまり、「数学」と同じ方法が必要なのです。
(「数学の勉強法」については、
こちらのページで詳しく解説しています。)
多くの中学生は、
こうした勉強法の“使い分け”を
意識しておらず、
上がらない原因はここにあります。
ただ、原因が分かれば、
成績アップの道が開かれますね!
…
では、話をまとめますが、
「理科」をグングン上げたい中学生は、
「いま取り組んでいる分野は、
“暗記”か“計算”か、どちらだろう?」
と、つねに考えましょう。
単元の特徴に合わせれば、
確実に上がります。
また、「理科」を上げるには、
「社会」と「数学」の勉強法を
まず知る必要がありますね。
(“暗記”と“理解”で、
使い分けが必要だからです。)
この点をめぐって、
「2つの勉強法」が分かるよう、
記事をご紹介しました。
“青い文字”をクリックして、
・「社会の勉強法」
・「数学の勉強法」
という、2つの記事を
丁寧に読んでみてください。
「次のテスト」の成績が、
大きく変わることでしょう。
合わせて読みたい!成績アップにつながるオススメページ
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理解することが命!「数学の勉強法」
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私は10年間で200名以上の中学生の生徒さんを指導してきましたが、そのうち8割以上が「塾に行っても成績が上がらない」という悩みを抱えていました。しかし、多くの中学生の生徒さんを教える中で、そんな生徒さん達に共通する特徴があることが分かりました。⇒続きはこちら
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