「転換」って、何でしょうか…?(接続詞、文法レッスン)
中学生から、文法の質問が届きました。
「“転換” の接続詞って何ですか?
接続とか、前後関係とか、
よく分かりません…」
大丈夫、安心してください。
すごくいい質問ですね!
あっという間に分かりますよ。
結論から言えば、
◇“転換” とは、話題を変えること
⇒「ところで」「さて」「では」が、代表例
こうなります。
まったく心配は要りません。
すぐ分かる「ポイント」を
解説しますね。
これを押さえれば、
理解がグンと深まります。
読めば“お得”なレッスンです。
さあ、成績アップへ、行きますよ!
■「転換」―― “話題を変える”!
例)会議は長くなるかも。企画を見直さないと。…[1]
ところで、夕食は何を食べたい?…[2]
いかがでしょう。
家族や親しい人に向けた、
LINE やメールの例になりますが、
仕事の状況を話した後、
「ところで」と言って、
夕食に話題を変えました。(変更 = 転換)
何かを買って帰る、あるいは、
外食に行く相談を始めていますね。
話題を “転換” したわけです。
「ところで」という語で [1][2] を接続し、
次は別の話題だと伝える。
話題は変わるけれども、
二人の会話は続く、つまり
接続されたことになりますね。
“おおっ!”
分かってきましたね!
念のため、例をもう1つ。
例)定期テストの連絡は、以上です。…[1]
さて、来月の合唱コンクールの事ですが、
ピアノの演奏者をそろそろ決めましょう。…[2]
いかがでしょう。
テストの話がしばらく続いたようですが、
それが一段落したところで、
「さて」と言葉が入り、
合唱に話題が変わりました。
ここから先は、合唱の話。
話題を “転換” したわけです。
「さて」という語で [1][2] を接続、
別の話題を開始します。
話題は変わるけれども、
議論は継続ですから、話はここで
接続されたことになりますね。
“おおっ!”
という声が聞こえました。
そう、これが「成績アップの鍵」です。
◇“転換” とは、話題を変えること
⇒「ところで」「さて」「では」が、代表例
これが結論です。
“文法にも、コツがある!”
さあ、どんどん進みましょう。
文法なんて、もう怖くありません!
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…
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合同会社エンカレッジ
代表 佐々木勇気
こんにちは、佐々木です。
私は10年間で200名以上の中学生の生徒さんを指導してきましたが、そのうち8割以上が「塾に行っても成績が上がらない」という悩みを抱えていました。しかし、多くの中学生の生徒さんを教える中で、そんな生徒さん達に共通する特徴があることが分かりました。⇒続きはこちら
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茨城県在住 飛田様
中3の娘の成績が上がらず、
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愛知県在住 渕田様
私自信のあせりからか、
子供たちにプレッシャーを・・・
私は中学時代にオール5を取りました。
なぜそれが可能だったのか?
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