大好評、文法スイスイ! 「丁寧語」(敬語)はこうだ! | 中学生の「国語」のコツ

教科ごとの勉強法

「丁寧語」って、何でしょうか…?(敬語、文法レッスン)

 
中学生から、文法の質問を頂きました。

“丁寧語” って何ですか?

 敬語の一種と言われても、

 よく分かりません…」



大丈夫、安心してください。

とてもいい質問ですね!

あっという間に分かりますよ。


結論から言えば、

“丁寧語” とは、「です」「ます」「ございます」

敬語の一種で、

 付け足すことで、丁寧になる


こうなります。


まったく心配は要りません。

すぐ分かる「ポイント」

解説しますね。

これを押さえれば、
理解がグンと深まります。



読めば“お得”なレッスンです。

さあ、成績アップへ、行きますよ!


■「丁寧語」――もとの表現に、“付け足す”

例)おはよう …[1]

⇒ おはようございます …[2]


いかがでしょう。

「ございます」を付け足したことで、

丁寧になりました


丁寧になったというのは、

・[1] は友達や家族にしか使えないが

・[2] は、先生や目上の人にも使える

ということです。


丁寧語とは、この働きをする “付け足し” 表現。

「ございます」丁寧語

コツが見えましたね!


他の例もあります。


例)すごくきれいね

⇒ すごくきれいです


ここでも、「です」を付け足して、
丁寧になりました。

「です」丁寧語


例)ここにあるよ

⇒ ここにあります


この例も、「ます」を付け足して、
丁寧になりました。

「ます」が丁寧語


“おおっ!”

という声が聞こえました。

そう、これが「成績アップの鍵」です。


「です」「ます」「ございます」が丁寧語


最初に挙げた通りです。


“文法にも、コツがある!”

さあ、どんどん進みましょう。

文法なんて、もう怖くありません!



「よしっ!」

という声がたくさん聞こえました。

“丁寧語” とは、「です」「ます」「ございます」

敬語の一種で、

 付け足すことで、丁寧になる

これらを理解したのですね。


敬語はこの他に、

尊敬語

謙譲語(けんじょうご)

がありますが、それも別のページで
しっかり取り上げます。


全国の皆さん――

定期テストは、「学校ワーク」から
たくさん出ます。

スラスラできるよう、
繰り返し練習しましょう。


国語もグイッと、上げられますよ。



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合同会社エンカレッジ 代表 佐々木勇気

合同会社エンカレッジ
代表 佐々木勇気

こんにちは、佐々木です。
私は10年間で200名以上の中学生の生徒さんを指導してきましたが、そのうち8割以上が「塾に行っても成績が上がらない」という悩みを抱えていました。しかし、多くの中学生の生徒さんを教える中で、そんな生徒さん達に共通する特徴があることが分かりました。⇒続きはこちら

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