文法スイスイ！「五段活用」が、一瞬で分かる！

「五段活用」って、何ですか…？（文法レッスン）

　
中学生から、文法の質問が届きました。

「 “五段活用”って何ですか？

　ぜんぜん分からなくて…」

大丈夫、安心してください。

すごくいい質問ですね！

あっという間に分かりますよ。

結論から言えば、

◇“五段活用” は、「動詞の活用」の一種

◇「アイウエオ」の５種類の音がある

こうなります。

ぜんぜん心配は要りません。

すぐ分かる「ポイント」を

解説しますね。

これを押さえれば、
理解がグッと深まります。

読めば“お得”なレッスンです。

さあ、成績アップへ、行きますよ！

■まずは準備体操を！

“えっ？　動詞って何ですか？”

“動詞は、ウで終わる…？”

と驚いた中学生はいませんか。

でも、そんな皆さんは、

こちらのページをまだ読んでいませんね？

◇「動詞」とは何か（基本）

大事な「文法のコツ」を、

しっかり解説しています。

もう１つのページでは、さらに、

◇「活用する」とは、どういう事か

この大事なルールを紹介。

大きく差がつく “活用” について、

根本を説明し、「テストの必殺技」を
示しています。

読んだあとに戻ってくると、

“すごく分かるようになったぞ！”

と実感がわくでしょう。

（ネット検索で、

　途中から読み始めた中学生も
　いると思います。

　大事なページは、リンクを貼って
　読めるようにしておきますね。

　文法のコツは、基礎から順に
　積み上げることです。

　一歩ずつ、実力アップできますよ！）

…

■「魔法の言葉」を覚えよう！

まずは、呪文を覚えてください。

以下の「魔法の言葉」です。

◇ない、ます、マル。

◇とき、ば、ビックリ（！）、ウ～！

ビックリした後は、

「ウ～！」と言ってくださいね。

ウ～と言って両手を上げます。

これで成績が上がりますよ！

（天に向かって腕を上げ、

　信じ、踊れば成績アップ。

　これがオール５家庭教師。

　知っててよかった、この方法。）

では、繰り返します。

ビックリした後は、

両手を上げて「ウ～！」です。

いいですね。

はい、ではいきましょう。

声をそろえて。ハイ！

「ない、ます、マル。

　とき、ば、ビックリ（！）、ウ～」

素晴らしい。

両手を高々と上げましたね。

ビックリ、ウ～！

成績アップがこれで確定！

（やった～！！）

…

■何のための「呪文」か？

「準備体操」を終えた中学生は、

“なぜ呪文を覚えたか”が

よく分かるでしょう。

たとえば――

◇「書く」

という動詞があります。

これに、呪文を添えてください。

★「書く」＋「呪文」

（呪文＝ない、ます、マル。とき、ば、ビックリ、ウ～）

・「書く」＋ない＝書かない

・「書く」＋ます＝書きます

・「書く」＋マル（。）＝書く。

・「書く」＋とき＝書くとき

・「書く」＋ば＝書けば

・「書く」＋ビックリ（！）＝書け！

・「書く」＋う＝書こう

（右の「赤い字」に注目！

　⇒ 「か、き、く、け、こ」）

“おおっ！”

という声が聞こえました。

そうなんです。

「呪文」があなたに、

どんな活用かを教えてくれる。

そう、まさにこれが

「成績アップの鍵」。

ビックリしましたね、ウ～！

得点アップ、間違いなし。

“文法にも、コツがある！”

さあ、どんどん進みましょう。

…

■まとめ：どんな活用だったか

「呪文」を添えたら、どうなりました？

上の例をよく見ましょう。

◇書く＋「呪文」

（呪文＝ない、ます、マル。とき、ば、ビックリ、ウ～）

これによって、「書く」の語尾は

「か、き、く、け、こ」と

５種類の変化をしていました。

５種類変化したので、

◇「五段活用」

というのです！

他の動詞も、

このようなものは
多くあります。

たとえば、

◇走る＋呪文　　ならば、

「ら、り、る、れ、ろ」と

５種類の変化をします。

◇飲む＋呪文　　ならば、

「ま、み、む、め、も」と

５種類の変化をします。

いずれも、音を伸ばせば、

か～～～ア　（あ）

き～～～イ　（い）

く～～～ウ　（う）

け～～～エ　（え）

こ～～～オ　（お）

となるので、

伸ばせば「あ、い、う、え、お」に
なりますね。

“おおっ！！”

感動の声が出ましたね。

文法なんて、もう怖くありません！

…

「よしっ！」

という声がたくさん聞こえました。

◇「呪文」で活用が分かる

◇“五段活用” は、「アイウエオ」の音

これを理解したのですね。

全国の皆さん――

定期テストは、「学校ワーク」から
たくさん出ます。

スラスラできるよう、
繰り返し練習しましょう。

国語もグイッと、上げられますよ。

…

＜ご案内＞

ところで、

国語で “最重要” のお悩み、

★「読解」練習はどうすれば？

この疑問を抱えている人も
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国語のテストにおいて、

最大配点は「読解」と
決まっているからです。

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