効率よく上げよう! | 中学生の「国語」勉強法

教科ごとの勉強法

国語はこの分野から・・・

 
このページでは、

やるほど上がる、「国語」の勉強法

を解説します。

“グングン上げたい!”

そんな中学生は、隅々まで
よく読んでくださいね。


■「国語はセンスで決まる」はウソ!

“国語はあきらめました…”

と言っている人がいますが、
すごく勿体ないです。

方法論を知れば、
確実に上がりますよ。


「順番」と「やり方」
しっかり考えていきましょう!

上がる方法を、解説します。


国語の勉強は、

大きく分ければ「3つの分野」があります。

漢字と文法と読解です。


「定期テスト」を上げたければ、

まず漢字から練習を。

漢字が、「20点前後」出ます。

けっこう大きいので、
ここを取りにいきましょう。


漢字は、すぐ上げられます!

というのは、

漢字は「学校ワーク」から
そのまま出るので、


「社会」と同じ“暗記の勉強法”で、
すぐに成果を出せるのです。


前回のテストで失敗した人も、

漢字だけで10~20点、
すぐ上げられますよ!


(詳しくは「社会の勉強法」をご覧ください。)


■漢字を覚えたら、次は「読解」へ!

定期テスト対策なら、

「学校ワーク」が有効です。

読解についても、
テストの予想問題になります。

・解答、解説を見ながら

・自信のないところを中心に


練習しておきましょう。

そうすれば、

テストの設問に驚かず、
本番でも落ち着いて解けます。



「時間がなくて、国語ワークまで
 手が回らないんです…」


そんな中学生はいませんか。

理想を言えば――

全科目について、

定期テスト対策は
「2週間前」に始めましょう

とお勧めしています。


2週間前に始めれば、

社会、理科、数学のワークを
先にある程度できる、


という面もあります。

“上がりやすい科目”である
これらの目処が先に立つので、

「国語」ワークを
やる時間も取れます。


ワークで読解も練習できれば、
以前より上がります。

これがプラスの連鎖であり、
理想的な形です。


“早めの開始”が、
好循環を生むんですよ!


■本当に「実力」をつけたければ…

「定期テスト」だけなら、

ほぼ学校ワークから出るので、
問題はかなりバレています。


(極論すれば、暗記でも取れますね。)

ただ、それは「実力」とは違います。

じっさい、

定期テストは高得点なのに、

模試で下がる人が多いですね。

「実力不足」の状態で
入試を迎えるのは不安ですから、

実力をつける勉強も、必要でしょう。


これについては、

高校受験の「国語」の勉強法

と題して、別記事でお話しています。

こちらのページで読めるので、
ご覧になってみてください。


■「文法」は最後!

文法の配点は低いので、

最後でかまいません。

例外的なケースとして、

学校の都合で、今回の「定期テスト」は
 文法ばかりになり、50点分出る


という場合があります。(特に中2)

まれな例ではありますが、

「応急処置」として、
こんな方法で乗り切れます。

学校ワークの「文法」ページ

・先生が配布した文法プリント (問題つき)

これら2種類について、

「社会」と同じ、
暗記の勉強法が使えます。


ワークからそのまま出るという点で、
 「社会」と共通だからです。)

この方法で突破できるので、
ご安心ください。



以上の方法で、

「定期テスト」の成績アップが
すぐねらえます。


国語をあきらめる必要はありません。


また、本当の意味で“実力”をつけ、

「高校受験」で合格を勝ち取る考え方

は、先ほどご紹介した
別記事で語りました。

(まだご覧になっていない方は、
 こちらのページでお読みいただけます。)


考えてみれば、数学や英語も、

「文章題」が多いですね。

それに、

読解力、思考力がつけば、
どんな教科書も深く理解できます。


この意味で、

国語は「総合科目」であり、

実力をつければ、
全科目が伸びるのです。


“国語を制する者が、受験を制す”

そう言っても
過言ではないでしょう。


中学生の学習を
トータルで見つめ直すなら、

「国語力アップ」については、

定期テストとはまた別に、

“本当の方法”を真剣に探し、
やりぬく事が大切ですね!


合わせて読みたい!成績アップにつながるオススメページ
「読解力」アップへ! 「国語」で合格を決めるために!
「漢字」と同じく、即上昇。あっという間に上がる教科はこれ!
グングン上がる! 「英語の勉強法のコツ」

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